MA表示がカクカクする

新しいProMAで質問があるのですが、MTF(マルチタイムフレーム描写)で
時間軸が異なった移動平均線を現チャートに表示した場合、移動平均線は
スムージング処理されますか、それとカクカクした表示になりますでしょうか?

MTFについて、滑らかな描写なら…っと感じましたがメモリに負担がかかってしまうのですかね?

MTF_MAは計算上カクカクした表示になります。(カクカクした表示をさせるものがMTF_MAとなります)

亜種としてMTF_MAにさらに処理を加えてMA値を変化させ、表示せるツールも存在しますが、

ProMA4は、アラートの性質からも正確なMA値が適切な為、特別な処理や数値は加えていません。

補足

スムーズ(なめらか)表示の擬似MTFは、標準MAで調整可能です。
(例:1H足20MA=15M足80M ※15M足に1H足の20MA表示させる場合)
従来この方法でMTF表示を代用するのが一般的ですが、厳密には1H足と15M足でMA計算に用いる数値が異なる為、MA値は全く同じになりません。この為、正確に1H計算のMAを15Mチャートに投錨する(カクカクさせる)為に開発されたのがMTF_MAと言えます。

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